2010年02月24日
目からうろこの撮影術
先日、美容師を対象とした『コンパクトカメラでここまでできる!』という
講習会に参加してきました。
*写真は講師のHPより切り抜きました。
講師は「大沼郁夫」というビューティ専門カメラマン。
新美容出版という美容を専門とする会社に19年間在籍した後に独立した、
ヘア&人物専門カメラマンです。
大沼作品:http://www16.ocn.ne.jp/~onuma/20.html
大沼hp:http://www.gamo-kansai.jp/newslib/09ev/05/ev-0518_5.html
大沼さんがいうには、
人物をとる時には「逆行」をうまく使うと顔がきれいに写せるそうです。
よく「逆行だからダメ」といいますが、
逆行のほうが光をたくさん使えるので、顔がきれいに写るというのです。
そういわれても素人には簡単に光を使いこなすことは難しいです。
実際に外にでてみて違いを見せてもらいました。
せっかくだから「自分で自分を写す時にきれいに写すにはどうしたらいいですか?」と質問しました。
「白い(明るい)背景のところの隅(角)で写真を撮ると両壁が反射盤の役割をするのでいいですよ」
と教えていただきました。
そして、カメラマンは上から目線でとると女性は美しく撮れるそうですよ。
写真を撮ってもらう時には、明るい背景で上から撮ってもらいましょう~!ネ。