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Posted by LOGPORT運営事務局 at

2010年09月07日

日報の夜の見学会



新潟日報のNSNをご存知ですか?
「あめかご」という名前です。
弥彦の神さまの名前からいただいたという。

先日、あめかごの[アメカゴオフ会 参加しませんか?]コミュニティで、
【朝刊印刷見学会】があり、参加してきました。

夜の11時から始まって記事の編集(構成?)の様子や印刷の様子、
結束、トラックに積まれて出て行くまで。

新聞の印刷機械のある場所は、船の中みたいな感じでした。
館内はきれいに掃除してあり、インク臭さも油臭い感じも気になりません。
印刷がはじまると大きな音がしてきました。
工場内に階段があり、時々人が上り下りしていました。

給紙補充車ロボット(私が勝手に命名)が何台も待機していて、
自動で補充や回収をするそうです。
見ていて飽きないでした。

よくTVで見かける「新聞が流れていくシーン」もみてきました。
最初は白紙の新聞(印刷機からでてくるときにはすでに折れ込まれてでてくるんですよ!)がでてくるのです。
だんだんと色がついてくるんです。(初めは1色なんです。薄い色から濃い色になっていく)
原版にインクがしみこんでいくと、私たちが普段目にしていく文字になっていきます。
ものすごい速さで行われていきます。
働いている方々が常に色チェックしていました。

朝刊には、夕刊取っている家用と取っていない家用の新聞があるんですって!
ビックリしました。
夕刊取っている家用に配る新聞には、夕刊と内容がかぶらないように配慮されているそうです。

朝起きると新聞があるのが当たり前に暮らしてきましたが、
新聞が作られる様子見せてもらって新聞にたいする見方が変わりました。



  


Posted by わかばかん at 12:40Comments(2)世間話