2013年08月29日
なるほどメモ
生協とってます。
チラシの中でいいもの発見。●原文のまま。
「レシピ用語の基礎知識」
レシピによく出てくるけれど、知っているようで意外と知らない用語の意味を簡単に説明します。
●「少々」と「少量」の違い
「少々」・・・粉状のものは親指・人さし指の2本でつまんだくらいの量。液体は1~2滴程度。
「少量」・・・少々より少し多め。粉状のものは親指・人差し指・中指の3つでつまんだくらいの量。
液体はさっとかける程度。
●「適量」と「適宜」の違い
「適量」・・・好みで量を加減していれること。
「適宜」・・・味見をした上で、必要であれば入れること。
●「ひたひた」と「かぶるぐらい」の違い
「ひたひた」・・・材料を鍋に平らに入れ、水を注いだときに材料の頭が見え隠れするくらいの量。
「かぶるくらい」・・・材料を鍋に平らに入れ、水を注いだときに材料全体が水の中にぎりぎり隠れるくらいの量。
●「ゆでる」「湯がく」「湯通し」の違い
「ゆでる」・・・材料にしっかり火を通すこと。
「湯がく」・・・沸騰しているお湯に入れ、色が変わる程度にかるく加熱すること。
「湯通し」・・・食材を熱湯にかるくぐらせること。
●「粗熱をとる」の意味
加熱調理(煮る・焼く)直後の熱い状態を、手で触っても火傷しない程度まで冷ますこと。
●「煮切る」と「水気(汁気)をとばす」の違い
「煮切る」・・・みりんや酒に含まれるアルコール分をとばすこと。
みりんは甘味と香りが強くなり、酒はクセが抜ける。
「水気(汁気)をとばす」・・・鍋やフライパンに残った水分(汁気)を焦げ付かないように蒸発させること。
自分ではなんとなくわかるけど、人に聞かれたなら答えられなかったので、ためになりました~。
Posted by わかばかん at 15:58│Comments(0)
│世間話
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