2012年05月11日
梨の花

今年のこの時期は例年より寒いという声をよく聞きます。
知り合いに「梨農家」の息子がいて(おじさんですが)、
「GW中は梨の花粉つけだったよ。寒くて花が咲くのが遅そかったからね。」という。
電車で実家に帰るときに、いつもは越後線でかえるのですが、
乗り継ぎの関係で時々信越線で帰ります。
信越線の車窓から果樹の畑が見えます。
遠目ながら、この時期に白い花が柵の上に伸びて咲く木が前から気になっていたんですが、
その木が梨の木だということを今日知りました。
梨の花粉付は、花がいくつもあるなかで下の方に咲いてる中から2つか3つ選んで、
耳かきみたいな形の棒で付けるそうです。
柵は女性の身長に合わせて少し低くしてあるそうで、
男の人は花粉付は少し屈んでするのできつい仕事だそうです。
これからの時期の車窓の楽しみは稲です。
風に吹かれる感じが、ととろの猫バスが走ってるんではないかと一人妄想したりして・・・。
ボーッ眺めてるのもまた楽しいですよ。
Posted by わかばかん at 13:14│Comments(0)
│世間話
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