2009年12月16日

おいしい化粧品

先日ある講習会に参加してきた。
その講習会のなかで、化粧品を作っている人による、
化粧品をつくる実演がありました。

携帯ガスコンロに小さな鍋を置いて材料を混ぜて弱火で煮るんです。
そして攪拌するとクリームになったんです。
なめてみませんか?というので、ほとんどの人はなめてみました。

甘いんですよー。おいしいんです!
素材が自然のものでできているので、
「食べてもOK!」と何度も繰り返し言っていました。

化粧品を見分けるには「なめてみてビリビリしないものがよい化粧品」
だと言っていました。

美容師の私は「なるほどねー」と妙に納得した部分があります。
これからはいろんなサンプルをなめてみよう!と思いました。


アホな話しはこれくらいで。
怖い話しを聞いてきたので、お知らせします。
経皮毒という言葉が何年か前に流行ったことがありました。

経皮毒(けいひどく)とは皮膚から有害性のある化学物質が吸収されることとして、参考文献の著者がその著書で述べている造語。おもに健康法に類する著作に多く見られる俗称であり、学術的には用いられない。【Wikipediaによる】 

「少子化の原因は歯磨き粉によるところもある」というのです。
お尻と舌下は吸収が早いというのです。
すごい熱が出たときや痛みを和らげるときに、
お尻からいれる薬がでますネ。
ある病気には舌下に薬を入れて治すそうです。

戦後の日本はなんでも豊富で豊かな国になりました。
それまでは、塩とかで葉を磨いていたのが、歯磨き粉が登場してきた。

不妊症は昔は女性に多くの原因がある、と言われていましたが、
今は男性の方に原因がある場合が多いそうです。

歯磨き習慣は衛生観念の向上によって1日3回は磨くようになり、
歯磨き粉もミント味とかイチゴ味とかバナナ味とかいろいろなものがでてきて、
いろんなものが舌をとおして体内に吸収されている、というのです。

その化粧品を作っている人は「歯磨き粉は怖くて使えない」と言うのです。

ひぇ~~。怖~~い。
食べ物の味ってベロで感じるといいますよねー。
感じるだけでなくて、体内に入っていくのか?

家に帰って、今使っている歯磨き粉の裏を見てみました。
いきつけの歯科ですすめられたものを使っていますが、
いろんなものが入っていました。

サプリなどを扱うカタログをみていると、高い歯磨き粉があり、
「こんな高いもの使えないわ。たかだか歯磨き粉に」と思っていましたが、
なにかのおりに根堀葉堀聞いてみよ~。



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Posted by わかばかん at 19:16│Comments(2)世間話
この記事へのコメント
こんばんは。

数年前から歯磨き粉は、石けん成分のものを使っています。
石けん成分のものに変えてから、味覚が敏感になりましたよ~(^^)
Posted by をっ at 2009年12月16日 19:20
をっちゃん
知らぬ間に汚染されているんだね。
生きてるだけで立派だと思いますよ。
Posted by わかばかんわかばかん at 2009年12月19日 13:11
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