2010年08月02日

脳卒中診断法

脳卒中は「早く医者に行くと軽くてすむ」といいますが、
『早く』のタイミングが分からず、気になっていました。
今のところ症状はありませんが、私は「寝れば治る」気合系人間ですので、
医者に行くタイミング、というものがいつも悩みなんです。

DHCの冊子に『カンタンな診断方法』というのが載っていました。
脳卒中とは脳の血管の障害により突然、脳の組織が破壊される病気の総称。
脳の血管が詰まって起こる『脳梗塞』、脳の血管が破れて脳の内側に出血する『脳出血』、
外側に出血が広がる『くも膜下出血』の3つに分類される。

代表的な症状
●頭痛・・・突然原因の思い当たらない激しい頭痛に襲われる。
●感覚障害・・・顔や腕、足、身体の片側にしびれが生じたり、感覚が鈍くなる。
●めまい・・・バランスが悪くなったり、うまく歩けなくなる。
●言葉の障害・・・ろれつが回らなくなったり、言葉がでてこなくなったり、うまく話せない。
●視覚・視野の障害・・・ものが二重に見えたり、視野の半分が欠ける、片方の目が見えなくなる。

【脳卒中診断方法】
顔・腕・言葉・・・どれかひとつでもあてはまる症状があれば脳卒中の可能性があります。

《顔》イーッ歯を見せて、笑顔を作る。
   脳卒中のために半身に麻痺があると、麻痺のある側の口角が上がらず、ひきつってしまいます。

《腕》手のひらを上に前へならえをしながら目をつむり10秒間静止。
   脳卒中のために麻痺があると、麻痺のある側の腕が下がってきます。

《言葉》言葉がスムーズにでてきますか?
    ら行の言葉を含む短文など、言いにくい言葉の方が症状の発見に向いています。
    なめらかに言えなかったり、ろれつが回らない場合は、脳卒中による言葉の障害の可能性がある。

■前ぶれ発作■
脳卒中の症状の多くは突然起こりますが、本格的な発作の前ぶれとして、数分間から数時間で消えてしまう
「前ぶれ発作」があります。
前ぶれ発作の症状は脳卒中の種類によって異なり、単独で現れたり、いくつかを併発したりします。
たとえ前ぶれ発作がおさまったとしてもいずれ本格的な発作を起こす可能性が高いと言われてます。
ドカンとやってくる本格的な発作を防げると思えば、前触れ発作はありがたいもの。
すぐにおさまったとしても放置せず、神経内科や脳神経外科を受診するようにしてください。

ほぼ原文のまま。

ま、なんといってもかかりつけ医をもつことが大事ですね!



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Posted by わかばかん at 12:00│Comments(0)世間話
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