2010年02月12日
トンネル

昨日東京お台場に行って来ました。
2月11日の中で一番印象に残っているのは・・・
「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」
新潟からトンネルとぬけるとそこは雨曇りだった。
私の思うイメージは、トンネルを抜けると群馬は快晴で布団をほしていて、
陽の光が黄金色で「くやし~。同じ日本なのに!」です。
あら?群馬もねずみ色なのね!
お台場で3時間半遊んでの帰り。
車中からみる外の景色はだんだんと暗くなる。
そしてトンネルへ。
トンネルから出たら一面の雪!
見慣れているはずの雪景色。
ほんの何時間か雪を忘れていただけなのに、
しみじみと思う「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」
改めて思う「川端康成って天才だ!」
たったこの一言で気持ちをつかんでしまう。
随分前の上越市長が言っていた言葉が忘れられない。
「消えて無くなるものに何千万円もかけなければならない・・・」
この言葉が年々重い。
Posted by わかばかん at 17:54│Comments(0)
│旅
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