2011年08月28日
夏バテ対策

町内の回覧板の中に良い事が書いてありました。
【暑い夏を乗り切る食事のコツ】 小田切富枝:管理栄養士
例年より早い暑さの到来で、毎日そうめんやそばなどあっさりした物ばかり口にしていませんか。
肉・魚・野菜などのおかずが欠けると、疲労回復に必要な栄養が不足し、だるさの原因となります。
夏バテの主な症状は、食欲がない、疲れやすい、だるいなどです。
暑さの急激な変化に体がついていかず、胃の働きが弱まり、食欲も低下します。また、大量の汗をかくと、
水分と一緒にビタミン、ミネラルが体の外へ流れでます。
特にビタミンB1、B2、クエン酸はご飯やパンなどが消化されてできる糖分をエネルギーに変えるのに必要です。
これが不足すると体がだるくなったりする原因となります。
●ビタミンB1,B2を多く含む食材・・・豚肉・レバー・枝豆・納豆、玄米、うなぎ、いわし。
●クエン酸を多く含む食材・・・酢・ゆず・レモン・梅干し・・グレープフルーツ。
暑さで料理が面倒なときにおすすめのメニューは豚肉の冷シャブです。
施設の食事も夏は豚肉、鶏肉、梅干し酢を使ったメニューを増やしています。
夏バテ防止には水分補給も重要です。脱水症状を防ぐため、水やお茶を数回に分けて少しずつ取りましょう。
冷たいものを一気に飲むと、胃腸の働きを弱くして、食欲不振や消化不良を招きます。
又、糖分の多い清涼飲料水は飲みすぎると空腹感がうすまります。
冷えたビールは美味しいですが、アルコール飲料は利尿作用から飲んだ以上の水分が体内から出ていくので気をつけてください。
最後に調理のポイントは天然塩を使うことです。天然塩にはミネラルが含まあるをれているので汗を失ったミネラルを補給できます。
また、食欲のないときは唐辛子やわさびなど食欲を刺激する香辛料などを料理に加えてみてください。
*原文のまま。栄養のあるものを心がけて、元気ですごしたいですね♪
暑さで料理が面倒なときにおすすめのメニューは豚肉の冷シャブや蒸し鶏です。施設の食事も、夏は豚肉、
鶏肉、梅干し酢を使ったメニューを増やしています。
夏バテ防止には水分補給も大事です。脱水症状を
Posted by わかばかん at 13:48│Comments(0)
│脳で食べる
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